Find us on Facebook

NEWS アーカイブ2014年度

『Students Interview』
バンタンデザイン研究所 榛葉 翼さん
2014.12.11

[Students Interview]



榛葉 翼(シンヨウ ツバサ)


バンタンデザイン研究所 X-SEED



《Asia Fashion Collection Grand Prix!》


-等身大の自分で表現するデザイン-



先日開催された「Asia Fashion Collection」で、



見事2015年2月のNY コレクションへの出場権を獲得した榛葉(シンヨウ)さんにお話を聞きました。



0108_DSC0224.jpg




実は予選から手応えがなかったわけではなかったので、



名前が呼ばれた時も真っ白にはならなかったです。



プレゼンテーション審査の段階で、



審査員の方からも「すぐ売れるよ」と言っていただいたり、



その他にも割と良い評価をいただいていたので



NYに行ける可能性もあるかなぁと思っていました。



ただいざ表彰式で自分の名前が呼ばれたときは、



驚きすぎたのと、色々な思いが溢れてきてしまって、全然コメントもできずでしたけど・・・(笑)



TSUBASASHINYO.jpg



僕のブランド『TSUBASA SHINYO(ツバサシンヨウ)』は、



誰もが持っている "Something Good=何かいい"という感情をコンセプトにしたメンズコレクションで、



今回は、YOUTH(若さ)のもつ危うさ、初期衝動、少年性などをシーズンテーマにしています。



僕は自分がカッコいいと思う男性像として、"ロックスター"が常にあるので、



デザインをするときは、



それに付随する音楽、ミュージックビデオ、服装などにインスピレーションを受けて、形にすることが多いです。



自分自身にもあてはまる部分なんですが、



無理していないところ、無駄に背伸びしないところ、カッコつけすぎないところ、



そういう男性像をブランドとして表現できたことが、今の時代にマッチしていて、



今回のような評価につながったんじゃないなかと思います。



ph.jpg


僕は絵を描くことが好きで、もともとマンガ家や画家になりたいと思っていました。



模写も結構自信があって、今でも服以外の絵を描いたりすると、講師や友達からの評判もいいんですよ(笑)。


ファッションに目覚めたのは、兄ちゃんの影響が強いですね。


中学生のときから原宿で洋服を買っていた兄ちゃんは、周りから一目を置かれる存在で、


そのおさがりの洋服を着て学校に行っていたら、自然と友達から人とちょっと違う、カッコいいと言われるようになりました。


人と何か違う、ちょっと特別な存在として認められたことが、自分的に気持ち良かったんです(笑)。


そこからファッションが好きになって、洋服の絵を描くようになり、


「ファッションデザイナー」に対して憧れを持つようになりました。



0100_DSC0216.jpg


僕は、兄ちゃんのこともそうですが、人に影響されやすい性格なので



デザインで悩んでしまうことが多いです。


バンタンデザイン研究所に入学した時から、


「このデザインカッコいいんだけど、でも・・・もうちょっとなんだよね」と、課題の度に必ず言われてきました。


今回の「Asia Fashion Collection」でも、やっぱり言われました。


僕に足りない「もうちょっと」の部分は、自分で探さなきゃいけないっていうことは充分わかっているんですが、


いつもいつも「もうちょっとってなんなんだ」って、本気で悩んでしまって、誰か教えてよって思ってしまいます。


今思うと、この「もうちょっと」をずっと考えて考えて、もがいている自分が、そのままコレクションに反映されたことが、結果として表現しようとする男性像と合っていたのかもしれないですね(笑)。


「Asia Fashion Collection」では、コレクションの全体の雰囲気作りはうまくできたので、


ランウェイを見てくれた人に"何かいい"って感じてもらえていたらすごく嬉しいし、


ちょっとでも人の心を揺らせるようなものになっていたらいいなと思います。



runway.jpg


NYでは、とりあえず今の自分にできること、やれることを精一杯やろうと思っています。



講師の方から、NYの市場をリサーチして、市場にあわせてデザインをしたほうがいいとアドバイスをもらっているけど、僕は市場のリサーチとかがあんまり得意じゃないです(笑)。


なので、いい意味で自分は学生で、若いんだからと割りきってしまって、


自分が納得いくデザイン、自分のやりたいことをそのまま出すことが、


見てくれる人に"何かいい"って思ってもらえるための一番の近道だと思います。


ランウェイに自分のコレクションが登場したら、一気に空気が変わる、


そんなものづくりができるように頑張ります!


AFCAWARD_01.jpg






Vantan(バンタン)



http://www.vantan.jp/school/






PAGE TOP