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NEWS アーカイブ2015年度

『Students Interview』レコールバンタン 原田麻美さん
2016.01.26

[Students Interview]



原田 麻美(ハラダ アサミ)
レコールバンタン フードスペシャリスト総合学部 カフェオーナー専攻 2年


Vantan(バンタン)_原田麻美1_hp.jpg


私は、昔から食べることが大好きだったこともあり、


中学3年生の頃に進路を決める時は、


親にも食の分野を進められましたし、


自分でもそちらに進みたいと考えていました。


でもその時は、


もう一つの大好きなものだった演劇で


舞台装置を作るような仕事がしたいという思いが勝って、


デザイン工学が学べる高専に通うことにしました。


でも学校外では、


「ごはんを食べるところだけは私に任せて!」


というくらい飲食店をリサーチするのも大好きでした。


高専を卒業した後、


結局舞台関係の仕事には就かずに


アルバイトとして働いていたのですが、


25歳を過ぎてふと自分の将来を考えた時に、


「このままでいいのかな?」と疑問に思うようになり、


仕事について真剣に考えるようになりました。


他力本願なところもあるのですが、


母がパン教室を開ける資格を持っていて、


姉はジュエリー関係の仕事をしているので、


家族で一緒にコミュニティーカフェのようなものを


立ち上げられたらステキだなと思ったんです。


それを実現するために、


調理の基本や食材について、


また店舗を経営するための知識やノウハウ


などが必要だと思い改めて勉強することにしました。


Vantan(バンタン)_原田麻美2_hp.jpg


学校を探し始めたみて、


すぐにレコールバンタンも候補にあがりました。


他の学校は、


プランニングに強そうなところがあまりなくて、


調理とプランニングを同時進行で


学べるところがいいなと考えていたので、


そのままレコールバンタンに入学を決めました。


一年半ぐらいレコールバンタンに通っていくうちに、


他力本願な自分は少しずつ消えていったと思います(笑)。


クラスメイトと切磋琢磨していくうちに、


自分が主体になったほうが楽しいと思うようになったんです。



それが結果として現れたのが、


11月に参加した"カフェグルーヴ"というイベントの


「ショッププランニングコンペティション」で


グランプリをいただけたことです。


まさか自分が選ばれると思っていなかったので、


最初は名前を呼ばれたのも気づかなかったくらいで、


本当に驚きました。



学内選考からカフェグルーヴ本番までは、


2週間もありませんでした。


私は学内審査すら通る自信がなかったので、


企画書を提出して以降は何も考えていなかったんです。


選考に通ったと聞いて、


「えっ!どうしよう!!」と正直ちょっと焦りました(笑)。


だから、時間が少ない中でどうやって本番までに


一番良いパフォーマンスを出せるかを


考えぬくことに集中しましたね。



今回発表したのは、


薬味をメインに使った飲食店を作ろう


というところからスタートして、


煎る、擂(す)る、刻む、といった


薬味の色、香り、音に注目した


「ne cco.(ネコオ)」というお店です。


カフェグルーヴのテーマが"Sound"だったので、


特に食材の出す音にはこだわりました。


例えば、ゴマであれば、


ナマの音を感じてもらうために、


お客様自身にゴマを擂っていただいて、


その時にしか感じられない音の


ライブ感を楽しんでもらおうと思いました。


また当日の試食では、合計10種類の食材を入れた


「薬味のテリーヌ」を作りました。


野菜のテリーヌって


本当は、切った断面が層になって


美しく見えるように計算しつくされているのですが、


同じことを薬味でやってしまうと、


一つひとつの味のパンチが強いので、


すべて混ぜることで食べやすさを追究しました。


Vantan(バンタン)_原田麻美3_hp.jpg


プレゼンの時は、


審査員の顔もちゃんと見れないくらいに緊張してしまって、


実はあまり覚えていないんです(笑)。


何年も現場で培ってきたプロの方々に


審査をしていただく機会は


そう滅多にあることではないと思うので、


とても良いチャンスをいただけたなと思っています。


性格的に、「できないからやらない」と


早い段階で諦めてしまうことが多いのですが、


カフェグルーヴを通して、


まだまだ足りない部分はたくさんあるけれど、


最後まで頑張って、


今出せるベストな状態までもっていけたことは、


成長できたところだと思います。


グランプリの副賞として、


実際に運営されているカフェの特別企画として、


期間限定で店舗を出店させていただける予定なので、


企画やメニューをブラッシュアップして、


このきっかけをしっかりと自分のものにし、


みんなをあっと言わせるお店にしたいと思います!



Vantan(バンタン)
http://www.vantan.jp/school/

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